(『Thunderbird のデータを新しいコンピュータに移動する』からリダイレクトしました)
Thunderbird
Thunderbird
最終更新日時:
3週間, 4日 ago
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Thunderbird は、プロファイルフォルダー と呼ばれるプログラムファイルアプリケーションとは別の場所にデータを格納します。プロファイルフォルダーを移動先のコンピューターの同様な場所にコピーすることで、データを移動することができます。転送を試みる前に、両方の Thunderbird のバージョンが最新であるか、同一であることを確認してください。そうしないと、失敗する可能性があります。
注記: プロファイルマネージャーを利用して Thunderbird プロファイルフォルダーをリモートストレージドライブのカスタマイズされた場所に保存している場合、移動先のコンピューターで 新しいプロファイルを作成 し、そのプロファイルが同じ場所を利用するように設定してください。Thunderbird の新規インストールでは、既存のデータが利用されます。
転送デバイスを使う方法
- 移動元のコンピューター上で
- データ転送のためのデバイスを接続します。ローカルの USB フラッシュドライブでも、リモートストレージドライブでも構いません。
- メニューボタン
をクリックし、 をクリックして、 を選択します。 メニューを開き、 を選択します。
- 「プロファイルフォルダー」の項目に移動し、 をクリックします。
Thunderbird のプロファイルフォルダーが Windows エクスプローラーファイルブラウザーFinder で開きます。 - Thunderbird を閉じます終了します。
- Windows エクスプローラーファイルブラウザーFinder で開かれている Thunderbird プロファイルフォルダーから 3 段階、上位階層に移動します 2 段階、上位階層に移動します。 メニューを開き、 を 2 回選択します
- Thunderbird.thunderbird フォルダーを右クリック control キーを押しながらクリック
して、 を選択します。
(.thunderbird は隠しフォルダーです。ファイルブラウザーが隠しファイルを表示するように設定されていることを確認してください。) - データの移動に使用するデバイスを右クリック control キーを押しながらクリック し、 を選択します。
- ローカル転送デバイスを利用していた場合は、安全にコンピューターから取り外します。
注記: この操作によって Thunderbird プロファイルフォルダーのバックアップを作成することもできます。
- 移動先のコンピューター上で
- 先ほどの転送デバイスを接続して、Thunderbird のプロファイルフォルダーを移動元のコンピューターからコピーします。
- 転送デバイス上に作成した Thunderbird のプロファイルフォルダーのコピーを右クリック control キーを押しながらクリック し、 を選択します。
- Thunderbird を開きます (アカウントセットアップウィンドウウインドウ が表示されている場合、閉じてください)。
- メニューボタン
をクリックし、 をクリックして を選択します。 メニューを開き、 を選択します。
- 「プロファイルフォルダー」の項目に移動し、 をクリックします。
Thunderbird のプロファイルフォルダーが Windows エクスプローラーファイルブラウザーFinder で開きます。 - Thunderbird を閉じます終了します。
- Windows エクスプローラーファイルブラウザーFinder で開かれている Thunderbird プロファイルフォルダーから 3 段階、上位階層に移動します 2 段階、上位階層に移動します。 メニューを開き、 を 2 回選択します
- フォルダー内を右クリック control キーを押しながらクリック し、 を選択します。
- プロンプトが表示されたら、現在のデータを置き換えてください。
Mac のための代替手段
- Mac のメインメニューの Option キーを押したままにします。 を選択し、開きます。 をプルダウンしている間に
- ライブラリー内には Thunderbird フォルダーがあり、コピー / ペーストや共有 (受信側のコンピューターが近くにあれば右クリック control キーを押しながらクリック 、共有、AirDrop) が可能です。
- 受信側のコンピューターに Thunderbird アプリが既にインストールされていることを確認します。メッセージを開いて確認しないでください。同じ手順 (Option キー、 、 ) を行い、受信側のコンピューターの空の (もしくは古い) Thunderbird フォルダーを現在のすべてのデータを含む Thunderbird フォルダーで置き換えます。
- 受信側のコンピューターで Thunderbird が送信元のコンピューターのオリジナルと一致すること、すべての同じメッセージが格納されていることをテストします。注意: 元のコンピューターで Thunderbird を再び開かないでください。アプリを開く前に、逆の手順でフォルダーのコンテンツを元のコンピューターに転送する必要があります。(この手順を忘れてしまった場合、双方のバージョンを手動で確認して重要なメッセージが保持されていることを確認することもできますが、煩雑で時間がかかります。)
Windows 10 と Windows 11 コンピューター間の手動転送の代替手段
このセクションでは、Windows が既定デフォルト でインストールされていることを前提としており、以前の Windows バージョンから Windows 10 にアップグレードされたコンピューターで動作します。
- 上記のように、移動元のコンピューターにあるマスタープロファイルフォルダーを見つけます。
- 上記のように、移動先のコンピューターにあるマスタープロファイルフォルダーを見つけます。
- 2 台のコンピューター上のユーザー名 (以下では ~ で示されています) は、レガシーの問題のため異なる場合がありますが、以下のように手動で転送しても違いはありません。
- 両方のコンピューターで Thunderbird を閉じます。
- 移動元のコンピューターで、Windows(C:)/Users/~/AppData/Roaming と Windows(C:)/Users/~/AppData/Local の両方の Thunderbird フォルダーを、上書きしないように転送メディアの別々のフォルダーにコピーします。
- 移動先のコンピューターで、セットアップ先フォルダー Windows(C:)/Users/~/AppData/Roaming および Windows(C:)/Users/~/AppData/Local ディレクトリーにある Thunderbird フォルダーを削除 (または、データのバックアップが必要な場合や古いプロファイルを保存する場合は名前を変更) します。
- 転送メディアから正しい Thunderbird フォルダーを上記の 2 つのフォルダーにコピーして、削除または名前を変更したフォルダーと置き換えます。
- 移動先のコンピューターで Thunderbird を再起動してテストします。受信トレイのタブは移動元と同じである必要がありますが、他のタブは Thunderbird メッセージで開いている可能性があることに注意してください。