Firefox は、ご使用のコンピューターに最適な設定を自動的に使用します。これらの設定は、Firefox のオプション設定環境設定設定 ページで変更できます:
- オプション設定環境設定設定
- パネルで、パフォーマンス セクションまで進みます
- 推奨のパフォーマンス設定を使用する の隣のチェックを外してください。
以下の設定を変更できるようになります:
ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合): この設定は、Firefox がコンピューターのグラフィックプロセッサーを使えるようにします。可能であれば、メインプロセッサーの代わりに、動画やゲームなどのグラフィックを多用するウェブコンテンツを表示するために利用します。これにより、コンピューターのリソースを解放し、Firefox など、他のアプリケーションの動作を速くすことができます。この設定には既定デフォルト でチェックが入っていますが、この機能をすべてのグラフィックプロセッサーで利用できるとは限りません。この設定を変更した後、設定を有効にするため Firefox を再起動してください。
コンテンツプロセス数の制限: マルチプロセスの Firefox (electrolysis や e10s とも呼ばれています) で、セキュリティとパフォーマンスを向上させるため、Firefox がすべてのタブのウェブコンテンツをメインの Firefox プロセスとは別に実行します。複数のコンテンツプロセス に分けることにより、パフォーマンスを向上させ、コンテンツプロセスのクラッシュの影響を最小限に抑えることができます。この設定は、コンテンツプロセス数の上限を増加または減少させます。
コンテンツプロセス数は 1 から 8 まで設定できます。既定デフォルト 値は 8 です。コンテンツプロセス数を多くすることにより、複数のタブを開いた時のパフォーマンスを改善できますが、メモリーの消費量も多くなります。コンピューターのメモリーが枯渇する場合、コンテンツプロセス数を削減してください。